引用ここから
話が違う!運転手に応募したら原発で作業
2011.5.10 05:01
西成労働福祉センターが明らかにしたところによると、同センターは 岐阜県大垣市の建設業者「北陸工機」の依頼で、3月17日に「宮城県女川町 10トンダンプ運転手 日当1万2000円 30日間」との求人表を張り出した。60代男性は同19日に応募し採用され、大阪を出発した。
男性からセンターに電話があったのは24日。 「福島第1原発付近で防護服を身につけ、がれきの撤去作業をしている。求人は宮城だったのに、どうなっているんだ」。
このため、雇用終了後に大阪に戻った男性と業者からセンターが話を聴いたところ、驚きの“実態”が判明した。
男性は途中で元請け業者と合流後、原発事故の対応拠点「Jヴィレッジ」(福島県広野町など)に到着し、原発で作業すると初めて気付いたという。作業は1日約6時間、防護服と防じんマスクを着用し、福島第1原発5、6号機冷却のため、給水タンクにホースやポンプを設けて給水車に水を移し替える内容だった。北陸工機は、原発敷地外での作業も含めた約1カ月間の雇用期間終了後、男性に手当を割り増しして支給。1日当たりでは最大約2万4000円だった。
男性は「何の説明もなく福島に連れて行かれた。おかしいと思ったが(業者側に)物を言えるような雰囲気ではなかった。4日目にやっと線量計が配られた」と話した。この男性と同時に採用された60代男性は、現在も原発近くで給水車の運転をしているという。
北陸工機は今回の作業では東京電力の3次下請け。当初「元請けから『現場は女川』と言われた」と説明していたが、その後「(元請けからの依頼は原発関係の作業だったが)混乱の中で女川町の現場を伝えてしまった。非常に申し訳ない」と釈明した。愛知県の元請け業者は「『福島第1原発付近で散水車の運転手』と業務内容を伝えたが、原発敷地内の作業とは言っていなかった」と話している。
うその条件で労働者を集めたり、契約を結んだりするのは職業安定法や労働基準法に抵触する恐れがあり、大阪労働局が調査している。
(紙面から)
引用ここまで
原文は、サンケイスポーツさんのニュース記事の
「話が違う!運転手に応募したら原発で作業」
http://www.sanspo.com/shakai/news/110510/sha1105100502004-n2.htm
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。
『ひなげし陽気』の中の「常に生まれている被曝者」の参考記事にさせていただきました。