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2012年6月2日土曜日

古賀茂明が“あの発言”の真意を語る。「停電を演出しているとしか思えない政府と関電の“不作為の作為”」

引用ここから


古賀茂明が“あの発言”の真意を語る。「停電を演出しているとしか思えない政府と関電の“不作為の作為”」
[2012年06月01日]

写真
関電にやってほしいことは「停電だ!と脅すことではなく、供給責任を果たすために会長、社長が土下座してでも電力を買い集め、節電をお願いするということ」と語る古賀茂明氏

「停電テロ」――元経済産業省官僚の古賀茂明氏がテレビ番組で放ったこの言葉が、ネットを中心に批判されている。確かに、そのまま聞けば不穏当な言葉ではある。だが、そこにはこんな真意があった。

***

政府が昨年7月に発表した「2012年夏の電力需給見通し」。原発が稼働しなければ、関西電力管内では19%の電力不足になるというもの。当時、「根拠薄弱な数字でいたずらに不安を煽(あお)るな!」と強く批判された。

そして、今年4月、関西電力と政府は、この夏の電力不足は16%になるとの見通しを出して、これまでの9ヵ月でほとんど状況が改善していないことを示した。しかもその後、不足の数字は日を追うごとに縮小、本当のことを言っているのかと疑う声が上がった。

一方、昨年に計画停電、電力使用制限令を出すなど極めて厳しい状況だった東電管内。今年の夏の見通しは、なんと原発なしでも4.5%の余剰が生じるという。東と西でなぜこんな違いが生じるのか。

もともと、経済産業省の原発推進官僚も電力会社も一貫して全原発を再稼働させたいと考えていた。天下りや巨額の予算などの原発利権を守るためだ。これまで“原子力村”は、政治家も学会もマスコミもカネや脅しでねじ伏せるということを続けてきた。今回も彼らはそのやり方で乗り切れると考えていたのだろう。

現に、今年1月、2月に経産省周辺から聞こえてきたのは、3月11日が過ぎれば「喪が明ける」という声だった。3月中の大飯(おおい)の再稼働決定に疑いを持つ者はほとんどいなかったようだ。だからこそ、関電はこの夏の対策など真面目に考えてこなかった。

ところが、政府・関電の目算はまったく狂ってしまった。橋下徹大阪市長らの反対で世論が完全に再稼働反対で固まってしまったのだ。

仙谷由人(せんごく・よしと)と政調会長代行の「(原発再稼働がなければ)日本人は集団自殺だ」という発言に始まり、あらゆる手段で「電力不足の危機」を煽ったのだが、その間も関電の危機感はゼロ。需給対策は進んでいなかった。

それを示す典型例が「はぴeポイントクラブ」だ。

これは、電気の使用量に応じてポイントがたまり、ホテルの宿泊券などの景品と交換できるというもの。節電とは真逆の、電力使用を促進するキャンペーンだ。電力危機だ!と叫ぶのなら、直ちにこのサービスは廃止だろうと思って、関電に聞いてみると「廃止も含めて検討します」。決してやめると言わない。関電としては、大飯が動けば廃止なんて必要ないということなのだ。

東電との比較で問題にされたのは、緊急電源の設置努力だ。東電は火力発電の上積みのため必死に小型の発電機を調達した。ちりも積もれば山となる。これまでに200万kWを超える電力を確保した。

一方、関電が調達したのはたったの2万kW。ふた桁違うのだ。東電は余裕が出てきたので3月末でリースを受けていた25万kWの発電設備をアメリカの「ゼネラル・エレクトリック(GE)」に返したそうだが、それを関電が借り受けることにすればいいのに、今頃交渉中という。もし、去年から本気でGEにお願いに行っていればとっくに契約が成立していただろう。

さらに、経産官僚をはじめとする政府も関電のこうした不作為を放置してきた。政府としても電力不足の脅しで大飯を動かしたいのだから、電力が足りるなどということになったら困るのである。

ところが、大阪府市のエネルギー戦略会議の議論でどうも電力は足りるのではないかという疑いが深まった。すると政府は、電力料金が上がるぞ!という脅しを始めた。

そもそも、電力不足の根拠の基礎となる数字にまやかしがある。「2012年夏の電力需給見通し」は今年の夏が2010年並みの猛暑になることを前提としており、「西日本(*1)の電力需要のピーク」はそれを元に計算されている。

しかし、政府の計算は各電力会社のピークを単純に足し合わせた数字にすぎない。福井と鹿児島では天気や気温が違うことからもわかるように各社の電力需給のピークが同じ日の同じ時間に重なるワケではないのだ。

時間ごとの西日本の需要を見ていき、その夏の“本当の”ピークを出すと、政府の数字よりも150万kWも低いことがわかった。つまり、実際の需給は政府が出した数字よりも150万kW余裕があることになる。これを関電に融通すれば、大飯原発3・4号機の発電量234万kWの過半を補うことができる。いよいよ政府と関電は行き詰まった。

これまでの経緯を見れば、結果として、政府や関電はやるべきことを怠り、あるいは遅らせてしまうことで電力不足の危機を招いた責任があることは明らかだ。しかも、その原因が、原発を再稼働したいという願望にあるので、今後もこうした事態が急速に改善する見通しは低い。

私は、5月17日放送の『モーニングバード!』(テレビ朝日系)に出演し、この一連の不作為による危機的状況を「停電テロと呼んでもいい事態だ」と言った(*2)。仮に火力発電所で事故が起きたら、それをきっかけに原発再稼働につなげようとしているのではないかという話が出るほど、政府や関電は不信感を持たれている――あの発言はそういう趣旨だ。

ところが、関電は「停電テロ」の言葉尻をとらえて「そんなこと検討していません」という趣旨の声明を出した。電力会社が真面目な顔で「テロなんかしません」と言うとは。図星だったのか、という冗談さえ聞こえてきた。

こんなつまらない言葉の遊びをする前に、まずやってもらいたいこと。それは、停電だ!と脅すことではなく、供給責任を果たすために会長、社長が土下座してでも電力を買い集め、節電をお願いするということだ。そういう地道な努力が見えれば、誰も停電テロなんて言葉を思いつくことはなくなるだろう。

(*1)電力会社6社:中部、北陸、関西、中国、四国、九州
(*2)http://www.youtube.com/watch?v=VCU5MJwxafUで視聴可能

●古賀茂明(こが・しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。民主党政権と霞が関を批判した著書『日本中枢の崩壊』(講談社)がベストセラーに。現在、大阪府市統合本部特別顧問


(撮影/山形健司)


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引用ここまで

原文は、週刊プレイボーイ ニュースサイトの中の
【古賀茂明が“あの発言”の真意を語る。「停電を演出しているとしか思えない政府と関電の“不作為の作為”」】
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/06/01/11769/
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。

ひなげし陽気』の中の「「電力不足」は誇大広告?(2012年度版)

の参考記事にさせていただきました。

関西電力がHPで、テレビ朝日「モーニングバード」での古賀茂明氏の発言に抗議。

引用ここから



2012/05/18
(動画)関西電力がHPで、テレビ朝日「モーニングバード」での古賀茂明氏の発言に抗議。あの東電並みの努力をすれば、「計画停電や節電が不用」と検証した番組。


関西電力がHPで、テレビ朝日「モーニングバード」での古賀茂明氏の発言に抗議しています。その動画が気になったので、見てみました。

古賀さん、確かにその趣旨の発言をしています。
その発言の前に注目すると、関西電力が東京電力と同じくらい普通にやってみれば、節電が必要ないことを、検証した動画でした。

▲政府が、関西電力管内で大口需要家の電力使用制限令(罰金あり)を見送り←でも、4電力会社に計画停電を要請!
http://portirland.blogspot.jp/2012/05/blog-post_7777.html

▲(速報・メモ)枝野経産相。関西電力の福井県大飯原発、3・4号機は、安全対策実施済みと確認。
http://portirland.blogspot.jp/2012/05/blog-post_7777.html

(追記)言ってたね。

▲(速報・メモ)枝野経産相。関西電力の福井県大飯原発、3・4号機は、安全対策実施済みと確認。
http://portirland.blogspot.jp/2012/04/blog-post_832.html


写真/新聞記事

…橋下氏は安全基準には「納得できない」。再稼動に踏み切れば「もう政権は持たない」と敵対姿勢を一層強めてきた。
 こうした姿勢に、藤村氏も「地元の同意は法律上義務づけられたものではない」と軌道を修正。閣内からは「大阪を広域停電させるしかない」との強硬論まで飛び出すが、再稼動を強行すれば世論の反発を招くのは確実だ。再稼動の最終決定は政権にとって重い政治判断となる。
ちょうど、上記のように計画停電の発表があったので気になってました。

(1)大手メーカーの製造能力。回答があった日立製作所だけでもかなりの量です。

写真『モーニングバード そもそも総研たまペディア』パネル解説

(2)でも、やる気がなかったのでやってませんでした。

動画『モーニングバード そもそも総研たまペディア』

(3)東京電力は221万KW増やしたけど、関西電力は2万KWが精一杯でした、と。

写真『モーニングバード そもそも総研たまペディア』パネル解説

(4)東京電力がリースしていた約25万KWもあって、これも期間が終わってそのまんま借りれました、と。

写真『モーニングバード そもそも総研たまペディア』パネル解説

(5)原発を稼動する必要があるって言ってたけど、原発の出力は236万KW

写真『モーニングバード そもそも総研たまペディア』パネル解説

(6)真面目にやれば、原発なしでも足りてたじゃんという内容。

写真『モーニングバード そもそも総研たまペディア』パネル解説

上記の通り、関西電力を理詰めで、数字を積み上げて批判した内容でした。

画像
関西電力ホームページ


関西電力HP 2012年5月17日

本日のテレビ朝日「モーニングバード」での、今夏の電力需給に関する報道内容についての当社からのお知らせ
 本日(平成24 年5月17日)、テレビ朝日「モーニングバード」の番組内で、大阪府市統合本部特別顧問・古賀茂明氏の「火力発電所でわざと事故を起こす、あるいは事故が起きたときにしばらく動かさないようにして、電力が大幅に足りないという状況を作り出してパニックをおこすことにより、原子力を再稼動させるしかないという、いわば停電テロという状態にもっていこうとしているとしか思えない」というインタビューが紹介されましたが、当社として、そのような事を検討している事実は一切ありません。
 当社は、引き続き、追加供給力の確保に最大限努め、電力の需給安定に向けた取り組みに全力を尽くしてまいります。

関西電力株式会社

動画『モーニングバード そもそも総研たまペディア』

モーニングバード「そもそも総研」より。

そもそも原発事故のあった東京電力で夏の電気は足りるのに、事故のなかった関西電力で足りないのか。
関西電力は原発への依存度が高いからだと思ってる人も多いだろうが、2010年の夏のピーク時の原発依存度は、東京電力が16.7%で関西電力が25.6%と、思ったほど違わない。
では暑かった2010年と今年ではどこがちがうのか。

東電では去年から緊急設置電源を準備していたが、関西電力はほとんど作らなかった。
もし用意していたら、関西の電気も足りていたかも。
ではなぜ関西電力は努力しなかったのか。

古賀茂明氏は、今は「電力が足りない」という脅しを続けて再稼動に向かおうとしている、という。
経産省と関西電力が一体となって進めている話として、当初はプランAというものがあった。
それは311から1年たったら、喪が明けたということで早々に原発再稼動を決めてしまおうと。
決めても、国民は一年たったら忘れているよと。
ところが実際には国民はそんなに甘くなかった。そんなにバカじゃないです。

そこで、このままじゃいけないということで、プランBに移った。
これは無理やり政府が強行するのではなく、わざと時間をかけて電気が足りないんじゃないかとPRしていく。
政府の需給検証委員会もそうです。
するとそのうち、中小企業や自治体の中に、もう我慢できない、心配だから動かしてくれという声が出てくるだろう。
それを受けて、わかりました、そこまで言うなら動かしましょうという作戦がプランB。

ところがそれをやっていくうちに、大阪の戦略会議などから、もっと数字が出せるんじゃないか、ひょっとすると足りるんじゃないかという話になってきた。
それで計画停電とか電力使用制限令など、新しい脅しを出してきてますが、それで再稼動までいけるか不安が残る状況だと思います。

でもこれで終わらないんじゃないか。プランCがあるかもしれない。
それは最悪のシナリオだが、何がなんでも原発を動かしたいということになると、ある意味で停電テロみたいなものだが、そこまでいくんじゃないか、と古賀氏は言う。

要するに去年から準備をしてれば電気は足りるのに、今までのばしている。
これはなんとかして停電にもっていきたいと思ってやってきたとしか思えないんです。
需給検証委員会をなんで4月にやるのかと。


写真『モーニングバード そもそも総研たまペディア』パネル解説




引用ここまで

原文は、ブログ『portirland』の中の
【(動画)関西電力がHPで、テレビ朝日「モーニングバード」での古賀茂明氏の発言に抗議。あの東電並みの努力をすれば、「計画停電や節電が不用」と検証した番組。 】
http://portirland.blogspot.jp/2012/05/blog-post_18.html
です。
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ひなげし陽気』の中の「「電力不足」は誇大広告?(2012年度版)

の参考記事にさせていただきました。

2012年6月1日金曜日

重大疑惑 なぜ消えた「原発なしでも電力確保」の関電文書

引用ここから

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重大疑惑 なぜ消えた「原発なしでも電力確保」の関電文書

【政治・経済】
2012年5月31日 掲載
野田首相 大飯原発「再稼動」
 とうとう野田首相が、国民の反対を押し切って、原発を「再稼働」させる方針を固めた。30日開かれた関西電力「大飯原発」の再稼働をめぐる3閣僚との会合で、「原発は日本経済にとって重要だ。最終的には私が判断する」と、近々、再稼働にゴーサインを出すと宣言したのだ。遅くても6月中旬までには、再稼働させるとみられている。
 原発推進派は「原発なしでは真夏の電力需要は賄えない」と、電力不足を煽(あお)って、一気に「大飯原発」を再稼働させるつもりだ。
 しかし、再稼働させないと本当に電力が足りないのか疑問だらけだ。ほんの2週間前、関西電力自身が「再稼働させなくても停電しない」と認めていたからだ。ジャーナリストの横田一氏が言う。
「大手メディアはほとんど報じていませんが、5月15日に行われた大阪府市エネルギー戦略会議で、関西電力は『再稼働なしでも停電させないようにする』という方針を打ち出し、資料まで配布しているのです。需給ギャップを埋める具体策や目標値も示した。資料には『吸気冷却装置を設けることで、出力向上運転を行います』などと対策が記され『これらの追加対応策により、停電を回避する』と表明しています」
 大阪府市の特別顧問である「環境エネルギー研究所」の飯田哲也氏にも、関西電力の社員から「この夏は再稼働しなくても大丈夫」というメールが送られていた。
 関西電力が「大飯原発」の再稼働を断念し、原発なしで夏を乗り切ろうと準備を進め、電力確保にメドをつけていたのは間違いない。なのに、野田首相が強引に再稼働させようなんておかしい。どういうわけか、関西電力も29日になって態度を一変させている。
「大阪府市エネルギー戦略会議が29日に開かれたのですが、関西電力の説明資料から『再稼働なくても停電させない』という文面や数値が消えているのです。原子力村から、圧力がかかったとしか思えない。翌30日に、野田首相が『最終的には私が判断する』と、再稼働にゴーサインを出すと宣言している。タイミングを計ったとしか考えられません」(電力関係者)
 なし崩し的な「大飯原発」の再稼働は許されない。本当に電力が不足するのか、徹底的に解明する必要がある。



引用ここまで

原文は、日刊ゲンダイサイトの中の
【重大疑惑 なぜ消えた「原発なしでも電力確保」の関電文書】
http://www.gendai.net/articles/view/syakai/136831
です。
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の参考記事にさせていただきました。

2012年5月24日木曜日

関電の電力需給、最大5.1%まで縮小可能

引用ここから

>>社会

関電の電力需給、最大5.1%まで縮小可能

画像
大阪府市エネルギー戦略会議

関西電力は15日、大阪府市エネルギー戦略会議でこの夏の電力需給について不足分を最大で5.1%にまで縮小できるとの試算を明らかにした。関西電力はこれまで、夏の想定需要2987万kwに対し供給力は2542万kwで14.9%の電力が不足すると説明していた。きょうの試算では新たな料金プランなどを導入することで需要を最大2900万kwまで抑えることができると予測、さらに中部電力など余裕のある電力会社からの応援融通などで、供給力も最大210万kwの上積みが可能と試算。需給ギャップは最大で148万kw、5.1%にまで縮まるとしている。この数字にはきのう、政府のエネルギー環境会議が議題にあげた応援融通の案は含まれていない。政府案の通り夏の需給に余裕のある中部、北陸、中国電力の管内で5%の節電を実施し、浮いた電力を関西電力に応援融通できればさらなる電力の上積みが望めることになる。前回の府市エネルギー会議まで、関西電力は再稼働が実現しても5%の電力が不足すると説明していたが、ここにきて一転、再稼働すれば電力不足がほぼ解消するという試算を出している。原発が再稼働しない場合、関西電力管内では他の電力会社の協力が得られれば15%、協力がなければ20%の節電要請がなされる見通し。

[ 5/15 18:50 読売テレビ]


引用ここまで

原文は、日テレNEWS24 サイトの中の
【関電の電力需給、最大5.1%まで縮小可能】
http://news24.jp/nnn/news8894168.html
です。
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電力不足5%に低下も 関電、融通や節電で 300万キロワット改善の試算

引用ここから

ライフ

【節電の夏】
電力不足5%に低下も 関電、融通や節電で 300万キロワット改善の試算
2012.5.15 14:51

 関西電力は15日、大阪府と大阪市の府市エネルギー戦略会議で、他の電力会社の節電を踏まえた融通などを前提に最大300万キロワット程度の需給改善を見込むことができるとの試算を明らかにした。

 政府の需給検証委員会は、原発が再稼働しなければ管内でピーク時の需要に対し14・9%(445万キロワット)不足すると予測したが、試算で示した改善が実現すれば、不足は5%程度まで低下する。

 大阪市で開かれた戦略会議に出席した、関電の岩根茂樹副社長らが明らかにした。ただ、試算の主な根拠となった他の電力4社からの融通分は、気温の上昇や火力発電所のトラブルなどで減少する可能性もあり、岩根副社長は会議出席後に記者団に「今の段階で確実に見込める数値ではない」と強調した。

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引用ここまで

原文は、MSN産経 ニュースサイトの中の
【電力不足5%に低下も 関電、融通や節電で 300万キロワット改善の試算】
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120515/trd12051514520009-n1.htm
です。
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ひなげし陽気』の中の「「電力不足」は誇大広告?(2012年度版)
の参考記事にさせていただきました。

節電頼みの夏、関電なお14.9%不足 強制措置は不可避

引用ここから

節電頼みの夏、関電なお14.9%不足 強制措置は不可避
2012/5/8 0:08

地図画像
今年8月の電力需給見通し(供給予備率)


政府は7日、関西電力管内の電力が猛暑の場合、8月のピーク時に14.9%不足するとの試算を示した。節電効果の上積みなどでこれまでの 16.3%より改善したが、需給安定には遠い。大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の時期が見通せない中、節電頼みでは夏場の電力に不安が残る。政府は週内に需給見直しをまとめるが、強制的な節電策の実施が現実味を帯びてきた。
画像の拡大

電力各社の今夏の需給見通しを検証する需給検証委員会(委員長・石田勝之内閣府副大臣)で、原発の稼働ゼロを前提とした試算を示した。最大需要に対する供給の不足度合いは、北海道電力も3.1%から1.9%へ、九州電力も3.7%から2.2%へ改善した。東京電力など供給余力が3%を上回る4社の見通しは見直さなかった。

電力不足が突出する関電。大飯原発の再稼働を織り込めない中で、検証委が目を付けたのが、節電効果の積み増しだ。

「なぜ関電の節電効果は少ないのか」(松村敏弘東大教授)。関電が4月23日に見通した節電効果は102万キロワット。節電要請が出た昨夏(190万キロワット)の5割強にすぎず、7割を見込んだ東電や、昨年実績と同程度を見込んだ九電に比べ、見劣りしていた。

ただ節電を継続する家庭を9割と見込んでも、ひねり出せるのは15万キロワット。電力会社が企業と個別に契約し、電力の不足時に使用を控えてもらう制度や、夜間電力を使って水をくみ上げて昼間発電する揚水発電の上積みも盛り込んだ。しかし3000万キロワット超に及ぶ8月の最大電力需要に対して、需給改善は50万キロワットにとどまった。

検証委では関電に限らず「さらなる需給改善は厳しい」との見方が大勢を占めつつある。7月から固定価格での買い取りが始まる再生可能エネルギーのうち、風力はピーク需要に合わせた発電が難しく、供給力に盛り込まなかった。他の電力会社からの融通分も、夏が近づかないと気温などを正確に把握できず、融通の増加は難しい。

大飯原発が再稼働すれば「不足率が5%以下になる可能性がある」。4日の大阪府市エネルギー戦略会議で、関電の岩根茂樹副社長はこう指摘したが、政府は再稼働への道筋を描けていない。

検証委は週内に今夏の電力需給見通しをまとめる方針。関電管内を中心に、計画停電や電力使用制限令など強制的な需要抑制策が避けられない情勢。藤村修官房長官は7日午後の記者会見で、「節電がそれなりに必要であることは明らかだ。閣僚会合で詰めていきたい」と述べ、来週にも関係閣僚会議で企業や家庭向けに節電要請などの対策を決める考えを示した。

[関連キーワード> 関西電力、石田勝之、東京電力、松村敏弘、岩根茂樹、藤村修、北海道電力、九州電力

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引用ここまで

原文は、日経新聞 ニュースサイトの中の
【節電頼みの夏、関電なお14.9%不足 強制措置は不可避】
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819691E2E5E2E2978DE2E5E2E7E0E2E3E09C9CEAE2E2E2
です。
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ひなげし陽気』の中の「「電力不足」は誇大広告?(2012年度版)
の参考記事にさせていただきました。

今夏の需給見通し、関西電力は16.3%の不足、東京電力は4.5%の余剰

引用ここから

今夏の需給見通し、関西電力は16.3%の不足、東京電力は4.5%の余剰

2012年4月24日掲載

今夏の電力需要について議論する、政府の「需給検証委員会」の初会合が4月23日に開催された。同委員会には、電力9社からの今夏の需給見通しの試算が提出された。今夏の需給は、関西電力が-16.3%とかなりの電力不足となるほか、北海道電力が-3.1%、九州電力が-3.7%となる見通し。

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引用ここまで

原文は、環境ビジネス ニュースサイトの中の
【今夏の需給見通し、関西電力は16.3%の不足、東京電力は4.5%の余剰】
http://www.kankyo-business.jp/news/002015.php
です。
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ひなげし陽気』の中の「「電力不足」は誇大広告?(2012年度版)
の参考記事にさせていただきました。