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2011年10月28日金曜日

福島・南相馬市の子供半数超の体内から少量のセシウム

引用ここから


地方

【放射能漏れ】
福島・南相馬市の子供半数超の体内から少量のセシウム


2011.10.28 17:10 (1/2ページ)

 福島県南相馬市は28日、9月下旬から体内の放射性物質(放射能)を検査した市内の小中学校生のうち、約半数の子供から微量の放射性セシウムが検出されたと発表した。市は「もっとも多く取り込んだ子供でも70歳までの被曝(ひばく)量は0・41ミリシーベルトにとどまる計算。非常に小さい値で、健康への影響はないと考えられる」としている。

 検査は体内の放射性物質を調べる「ホールボディーカウンター(WBC)」を使い、市内の小中学生計2884人を対象に8月1日~10月11日に実施。9月22日までに検査した2357人のうち、セシウムが検出されたのは6人にとどまった。ただ、9月26日から導入した、より少量の放射性物質を検出できるWBCで検査した527人では、199人から体重1キロ当たり10ベクレル未満、65人から同10~20ベクレル未満、3人から同20~30ベクレル未満、1人から同30~35ベクレル未満の放射性セシウムを検出した。放射性物質の摂取ルートについて、市は「空気中からか、食品からかは不明」としている。

 市の今後、比較的に高いセシウムが検出された子供について継続的に検査を実施する方針。


2011.10.28 17:10 (2/2ページ)

 今回の結果について、内部被曝の専門家で北海道がんセンターの西尾正道院長(放射線治療科)は「予想よりもずっと少ない数値で、健康への影響は考えにくい」と指摘する。

 ただ、西尾院長によると、原発事故で飛散した放射性物質は大半が放射性ヨウ素で、セシウムは1割程度。ヨウ素は半減期が約7・5日と短い上、放射性物質は便や代謝などによっても排出されるため、原発事故直後からどの程度累積で被曝したかは不明という。

 西尾院長は「仮に次回の調査で体内のセシウムが増えていれば、食品由来のものと考えられる。そうした場合に食品中の放射性物質の基準値を厳しくしたり、食品検査を拡大したりするなどの対策が必要になるだろう」と話した。

 南相馬市は東京電力福島第1原発から北に約30キロ。


引用ここまで

原文は、MSN産経 ニュースサイトの中の
【福島・南相馬市の子供半数超の体内から少量のセシウム】
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111028/fks11102817170002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111028/fks11102817170002-n2.htm
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。

ひなげし陽気』の中の---」の参考記事にさせていただきました。

2011年10月15日土曜日

文科省副読本 原発記述ほぼ一掃 

引用ここから


文科省副読本 原発記述ほぼ一掃 
2011年10月14日 13時57分

 文部科学省は十四日、放射線の性質などについて学校で学ぶための副読本を初めて作製した、と発表した。同省などはこれまで、原子力発電に関する副読本を発行していたが、「大きな津波にも耐えられる」などと安全性を強調する記述が、東京電力福島第一原発事故後に批判を浴びた。今回は原発の記述がほぼ一掃されて放射線教育に特化したが、原発事故に関する言及もほとんどなく、教育現場から「福島で使えるのか」と批判も出ている。

 副読本は小学校、中学校、高校別で、A4判十八~二十二ページ。

 福島第一原発事故については巻頭で「発電所の周りに住む方々が避難した」などと触れるだけで、本文では言及していない。関心が高い放射線の健康リスクの説明も、二~四ページ程度となっている。

 小学校向けでは、放射線が「細菌退治」など幅広い分野で活用されていることを紹介。人体の影響については「一度に百ミリシーベルト以下の放射線を受けた場合、がんなどになった明確な証拠はない」としつつ、「受ける量はできるだけ少なく」と注意を促した。

 中学校向けは、放射線の種類、シーベルトなどの単位についても説明している。

 同省は「政府のエネルギー政策議論の結果が出ておらず、事故の検証もこれから。今回は要望の多い放射線に関する教材をつくった」としている。また、編集に当たった専門家や教員による委員会で「事故の説明も入れてはどうか」という意見もあったが「まず児童生徒が放射線に関する基本的な知識を身に付けるべきだ」という見解が大勢を占め、一般的な放射線の説明にとどめたという。

 副読本は指導要領に基づく放射線教育に限定したものではなく、学校や教委の判断で自由に活用できる。

 内容は十四日午後二時から同省ホームページで公開。今月下旬以降、各学校などに、児童生徒用と教師用各一部、合計約八万部を配布する。

(東京新聞)


引用ここまで

原文は、
47NEWS【文科省副読本 原発記述ほぼ一掃】2011/10/14 15:42
 http://www.47news.jp/news/2011/10/post_20111014153718.html
東京新聞【文科省副読本 原発記述ほぼ一掃】2011年10月14日 13時57分
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101490135706.html
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。

ひなげし陽気』の中の「原発事故補償のお財布」の参考記事にさせていただきました。

2011年8月19日金曜日

福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明

引用ここから


2011年8月17日21時26分
福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明

写真
子どもの甲状腺の検査について国の原子力被災者生活支援チームが開いた説明会=17日午後6時41分、福島県いわき市内、西堀岳路撮影


 東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。17日、同県いわき市で開かれた説明会で発表した。すぐに医療措置が必要な値ではないと判断されているが、低い線量の被曝は不明な点も多く、長期的に見守る必要がある。

 検査は3月24〜30日、いわき市と川俣町、飯舘村で0〜15歳の子どもを対象に実施した。原子力安全委員会が当時、精密検査が必要だと決めた基準は甲状腺被曝線量が毎時0.20マイクロシーベルト以上。1150人のうち、条件が整い測定できた1080人は全員、0.10マイクロシーベルト以下だった。

 この日、説明会には、検査を受けた子どもの保護者ら約50人が参加した。対策本部原子力被災者生活支援チームの福島靖正医療班長は「問題となるレベルではない」と説明した。

 全体の55%の子は検出限界も含み測定値が「0」だった。「0」超では、0.01マイクロシーベルトが26%いた。0.02マイクロシーベルトが11%で、最高は0.10マイクロシーベルトだった。

 3月の検査時に、その場で「健康に影響はない」とする結果が保護者らに伝えられた。ただし数値は通知されず、説明を求める声が上がっていた。

 対策本部は、当時18歳以下の県内の子ども36万人について、福島県が一生涯続ける予定の甲状腺の超音波検査への協力を呼びかけている。(林義則、大岩ゆり)

関連記事
* 妊娠中の被曝、子どもへの影響は 福島の7千組調査検討(8/12)
* 福島の子ども36万人甲状腺検査 県民全員に健康手帳写真付き記事(7/25)


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* 福島県民への健康調査の概要

* 内部被曝、自然界からの1割以下 福島・二本松市調査(7/14)
* 福島の子どもの尿からセシウム 仏のNGO「調査を」(6/30)
* 甲状腺被曝検査、福島の子ども946人「問題なし」(4/2)
* 子供の甲状腺被曝「問題ないレベル」 福島・川俣で調査(3/25)
* 東日本大震災・原発関連ニュースはこちら
* 東日本大震災
* 暮らしと健康コラム
* 福島県のニュースはMY TOWN福島でも
* 社会・話題その他記事一覧



引用ここまで

原文は、朝日新聞ニュースサイトの中の
【福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明】
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201108170394.html
です。
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ひなげし陽気』の中の---」の参考記事にさせていただきました。

甲状腺被曝検査、福島の子ども946人「問題なし」

引用ここから


甲状腺被曝検査、福島の子ども946人「問題なし」
2011年4月2日20時17分

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、国の原子力災害現地対策本部は2日、福島県川俣町と飯舘村に住む15歳以下の946人について、甲状腺の被曝(ひばく)線量を調べた結果、「いずれも問題なかった」との見解を発表した。

 対象は3月28〜30日に調べた946人。のど付近に検出器をあてて放射線量を測ったところ、全員が、国の原子力安全委員会が定める基準値(1時間あたり0.2マイクロシーベルト)を下回った。最高でも、毎時0.07マイクロシーベルトだった。

 このほか、26、27日にいわき市で、15歳以下の137人に実施した調査でも、毎時0.2マイクロシーベルトを下回った。

 放射性ヨウ素は子どもの甲状腺にたまりやすく、がんの原因になるため、影響がないか調べている。

 調査地は、福島第一原発の30キロ圏外だが、緊急時迅速放射能影響予測(SPEEDI)の試算で、甲状腺の被曝線量が比較的高いとされていた。

 国の原子力災害現地対策本部によると、子どもの甲状腺被曝の調査では、3月25日以降、安全とされる基準が全身の健康を評価する毎時2マイクロシーベルトから、甲状腺だけを対象にした安全基準の毎時0.2マイクロシーベルトに変更になった。


引用ここまで

原文は、朝日新聞ニュースサイトの中の
【甲状腺被曝検査、福島の子ども946人「問題なし」】
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104020327.html
です。
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ひなげし陽気』の中の---」の参考記事にさせていただきました。

子供の甲状腺被曝「問題ないレベル」 福島・川俣で調査

引用ここから


子供の甲状腺被曝「問題ないレベル」 福島・川俣で調査
2011年3月25日10時21分

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、国の原子力災害現地対策本部は25日、福島県川俣町で子どもを対象に行った甲状腺の被曝(ひばく)状況調 査の結果を発表した。対象は1歳から15歳の66人。「いずれも1時間あたり2マイクロシーベルト以下で、問題となるレベルではない」と結論づけた。

 調査は24日に行われ、のどの付近から数ミリの距離で検出器を使って放射線量を測定した。66人のうち最も値が高かったのは12歳の男子。現地の環境中 の放射線量を差し引いた正味の線量は、1時間あたり0.24マイクロシーベルトで2マイクロシーベルトを十分下回った。原子力安全委員会の指標では、甲状 腺の被曝量は年間5万マイクロシーベルトを超えないよう求めている。

 今回の調査地は、福島第一原発の30キロ圏の外だが、緊急時迅速放射能影響予測(SPEEDI)の試算で甲状腺の被曝線量が比較的高いとされていた。同本部は「この地域の住民にとって、安心材料となるデータが得られた」としている。


引用ここまで

原文は、朝日新聞ニュースサイトの中の
【子供の甲状腺被曝「問題ないレベル」 福島・川俣で調査】
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103250126.html
です。
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ひなげし陽気』の中の---」の参考記事にさせていただきました。

2011年7月26日火曜日

生涯累積線量:食品安全委「100ミリシーベルト」答申へ

引用ここから


生涯累積線量:食品安全委「100ミリシーベルト」答申へ

2011年7月26日 11時37分 更新:7月26日 11時52分

 食品を通じた放射性物質の健康影響を評価していた食品安全委員会(小泉直子委員長)は26日、作業部会を開き、内部被ばくと外部被ばくを合わせ、生涯にわたる累積線量の限度を100ミリシーベルトとすることで取りまとめた。同日中にも検討結果を厚生労働省に答申していく。厚労省は暫定規制値の見直しを検討するが、規制値の引き下げが議論になる可能性がある。

 作業部会はこれまで、広島・長崎の被爆者疫学データなどを検討し、成人については「100ミリシーベルトを超えるとがんのリスク増加など健康影響が明確」と判断した。また、「大人より感受性の強い子供にも留意する必要がある」とし、子供の健康に配慮した規制値の必要性も示した。

 生涯100ミリシーベルトは、人生を80年とすると年間1.25ミリシーベルトとなる。日本人は宇宙や大地、食べ物から年約1.5ミリシーベルトの自然放射線量を浴びており、同程度の被ばくなら、健康への影響は生じないだろうとの考え方だ。

 食品安全委員会は3月29日に緊急とりまとめとして、「放射性セシウムは年5ミリシーベルト以下、放射性ヨウ素は甲状腺の線量で年50ミリシーベルト以下」との数値を答申していた。いずれも1.25ミリシーベルトより高く、厚労省が今後設定する規制値は厳しくなる可能性があるが、生涯累積線量を規制値にどう反映するかは不透明だ。

 一方、食品安全委は100ミリシーベルト以下なら確実に安全という根拠は見いだせていない。また、食品を通じてセシウムやストロンチウムなどを体に取り込んだ場合の影響は評価するデータがなく、毒性が強いウランを除き、放射性物質ごとに上限値を決めることはできなかった。【小島正美】


引用ここまで

原文は、毎日新聞ニュースサイトの中の
【生涯累積線量:食品安全委「100ミリシーベルト」答申へ】
http://mainichi.jp/select/today/news/20110726k0000e040042000c.html
です。
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ひなげし陽気』の中の「生涯100ミリシーベルト」の参考記事にさせていただきました。

いわき市独自に子どもの基準 被ばく限度、毎時0.3マイクロシーベルト

引用ここから


いわき市独自に子どもの基準 被ばく限度、毎時0.3マイクロシーベルト

 福島県いわき市は中学生以下の子どもの被ばく限度の基準値を毎時0・3マイクロシーベルトに設定した。年間の積算線量は1・58ミリシーベルトを基準とする。25日、渡辺敬夫市長が発表した。市などによると、独自に基準値を設定するのは県内初とみられる。
 子どもの被ばくに不安を感じる市民の声を受けた対応で、基準を超える校庭、園庭は表土を除去するなどの対策を講じる。対策事業費を含む約121億6200万円の一般会計補正予算案など8議案を28日に開く7月臨時議会に提出する。
 設定に当たっては、国の原子力安全委員会が示した事故収束後の被ばく基準「年間1~20ミリシーベルト」のうち最小値の「年間1ミリシーベルト」を基準とした。1日のうち屋外で8時間生活すると仮定し、自然由来の被ばく線量も考慮して算出した。
 自治体独自の基準値としては、埼玉県川口市が年間1・64ミリシーベルト、千葉県野田市が年間1ミリシーベルトと定めている。
 市は8月上旬にも、学校などに高圧洗浄機を配備することを決めている。洗浄機で除染後もなお毎時0・3マイクロシーベルトを超えた場合、表土除去などさらなる除染対策を実施する。

(2011/07/26 09:06)


引用ここまで

原文は、
47NEWS【「毎時0.3マイクロシーベルト」市独自に子ども被ばく限度設定】
http://www.47news.jp/news/2011/07/post_20110726093222.html
福島民報【いわき市独自に子どもの基準 被ばく限度、毎時0.3マイクロシーベルト】
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9870568&newsMode=article
です。
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ひなげし陽気』の中の---」の参考記事にさせていただきました。

2011年5月26日木曜日

原発震災に追い込まれ続ける主婦の訴え、茨城県常陸太田市より。

引用ここから


 茨城県常陸太田市に住んでいます。市町村合併で
隣町が福島県の矢祭町です。
福島県境までは車で1時間以内に行けるロケーション。

自宅は隣が東海村の臨界事故現場も遠くにかすんで見える距離。
遠くに東海村の原子力発電の施設も目視できます。
主人の転勤がきっかけで、臨界事故の数年後に
この土地に引っ越してきました。
99年の東海村の臨界事故当時、
近所の奥さんの子どもが4歳児くらいでした。
(事故当時日立市在住で引越して常陸太田へ)
現在高校3年生くらい。
その子の同級生のお子さんが2人も白血病との事。
(小さい頃からのお知り合いでこのエリアの方)
今回の事故をきっかけに耳に入ってきた情報。

茨城県常陸太田市の真弓に設置してあるモニタリングポスト。
いつもその小学校の先生方が数字を見ているから
異変に気づいた。
震災後に通常時の約10000倍の放射能を記録したのを
知識が無かったのか、壊れたかと騒動になったらしい。
平常時0.02μSv/hr→200μSv/hr
くらいだったらしい。
(聞いた話ですので、平常時のほぼ10000倍との事)
ただし、3月12日の何時かは不明です。


この値がどのくらいまで続いたのか、モニタリングポストの
数値探しましたが、データが無いのです。
(文科省無し、茨城県モニタリングポスト平成22年度データ無し)

冷静に判断すれば、それは真実なんでしょう。
私たち家族は停電と断水。
地元ラジオ局の情報しかなく、
福島第一原発の様子はわからなかった。
その間、我々は生きるために外で水を汲み、外を歩き
電話ボックスに走った。長蛇の列で外で外気を吸っていた。
家族3人が喉が痛いという急性症状があった。
(私は焼けるような、喉の痛みが2週間続いた。)
電気が来てテレビをつけたら原発が爆発していた。
生命の危機を感じて、3月15日21時半過ぎ、逃避行の旅に出た。
私は完全に思考が停止するくらいの衝撃でしたが、
旦那が断水続きで風呂に入らないと気持ち悪いという理由の方が当時強かった。
しかし、そうでもして、引っ張って
行ってくれなければ、私は思考停止していたので、動こうとしなかったかもしれない。
その時は放射能もそうだけど、
この地域の事情、逃げたくても逃げられない
状態であったのです。
地震で地滑り地割れと橋の段差の増大で
通行止めが各所にあり、
第一にガソリンが無く、思考が停止してしまう要素が
たくさんあった事は記憶に新しい。
心身ともに痛めつけられている感覚。
茨城県の現状はテレビ報道される事もほとんどなく、
どんな惨状かは、いまだに知られてはいない。
運よく脱出に成功した我々家族も冷静な判断ができるようになるまで、
しばらく時間がかかった。
確かに津波現場に比べればとても小さな被害だったかもしれない。
今、生きている事に感謝するだけです。

当時を振り返り、こんな事が・・・
震災直後、プロパンガスが使えた。
水さえあれば、温かいコーヒーがうちでは飲めた。

うちは、冬でも青カビが生える家。
コーヒー豆をフィルターごと 乾かして、
土に返すだが、
震災後、
カビが全く生えていない。
それが何を意味するかを考えた時・・ハッとした。
医療用具工場に勤めていた時、滅菌という仕事をしていた。
厚生省に申請するデータを作成していた時、
滅菌のD値まで出さないといけない。
その時の事を思い出した。
これは、もしや、
自宅がガンマ線滅菌器状態なのではないか。
カビを殺す難しさは知っていたので、
これが本当なら恐ろしい事である。

スーパーにはガイガーカウンターを持って行くようにしている。
埼玉の友人がやはりガイガーカウンターで
野菜を調べたところ、産地偽装も埼玉ではあるようだ。
という話も聞いていて、チェックしている。
たとえば、地元の野菜である程度信頼できる農家の
野菜であっても、天候風向きに左右されるわけで、
毎回ガイガーカウンターの反応が同じではないのだ。
それは、買うたびに傾向を取っていけば、おのずと
見えてくるものがある。
(雨、風向き、育った期間、ハウス栽培は露地物か)

常陸太田市で
水田の作付が始まる以前は地上1mくらいならば、
0.16μSv/hrくらいの線量だったが、
トラクターが入り作付準備をしたとたん、
0.45μSv/hrくらいに上昇。
(放射性セシウムが土の中にあって、
それがかきまぜられた事によって出てきた。と仮定)
その後、田植えが始まり水田には水がはられ、
現在0.2μSv/hrくらいになった。
おそらく雨に流された
セシウムは地下水や川を汚しているようです。
空中線量はあまり上がらなくなりました。

今の方が水道水が危険と思いますが、
自治体は分析していません。
常陸太田市役所ホームページでは5月2日以降
分析の記録はない。

5/17大子のお茶からセシウムが出てきているという事は
川の上流だから、セシウムが出てきて数値が出せないのか・・・

昨日は八郷のブルーベリー農家を訪ねた。
私に何かできないかという事で、被災地の農業など、
オーナーがサーフィンをする人なので、茨城の海側の事も
含め、今の現実を語りあってきた。

私の行った、農家は本当に消費者の笑顔を見るため、
農薬を一切使わず、ブルーベリーを育ててきた。
毎年我々もお世話になっている家族のような存在だ。
その方が、農業をやっているサイドから見ても
近所のよその農家を見ていると、農協の特に指導もなく、
放射線検査はしないで出荷しているのが現状。
出荷は無法地帯化しているようだ。

同じ農家としてのポリシーが無い事については
非常に落胆されていた。
私は、何か自分にできないかと思って行ったけれども、
逆に子どもの事を心配してくれた。
その農家では、キチンと分析先も依頼済みで、
ブルーベリーができてから、サンプルを送り、それを、
住友化学系の分析会社で緻密な年代測定レベルの
放射線分析を行い、その結果を見て、
今後の進路を決定するという。
実に潔い言葉だった。
また、その方、海をきれいにするために、
毎週、海のがれき処理のボランティア活動をされていて、
茨城県の北側にも行きたいと思うと話したところ、
自衛隊の関係者より、
「北には行くな。本当に危険だ。」
と止められたそうだ。
海の汚染の深刻さは、言い表せないだろう。
正直、魚業というのはこの先、原発エリア、太平洋側は
アウトなのではなかろうか。
もっと、しっかりとした生データがほしいところだ。
しかし、想像してみれば、
サンプリングは命がけということを意味するんだろう。
ブルーベリー農家の方とは
日本の現状に関してお話ができて本当に良かった。
確かに農家は被害者ではあるのは十分理解できるのだが、
農作物の作者としての個々の農家の考えや取り組み方の
意識の違いというものは、ハッキリ分かった。
安易に何の疑問も持たないで出荷できる人も多い。
その行為は、結果、消費者にとっては加害者になりうる。
(消費者を無意識に内部被ばくさせているという
重大な事実を知らずに、生きるためのお金を
得る事に走っているという究極の選択ではあるが
破滅への序章でもある。)

未来を作る子どもたちのために
大人がしなければならない事がある。
子どもを守らなければならない。被ばくから少しでも。
また、未来に少しでも美しい環境を残してあげたい。

関東の農業の現状を改善するためには、
現場の農家の方に、事実がハッキリわかるように
指導してあげる必要がある。
分析をして、出荷をする仕組みを構築する。
日本全国でこのような取組が必要ではないのだろうか。
このような仕事を作ることで雇用を創世できないのであろうか。

真剣に取り組んでいらっしゃる農家の皆さまは
結局、自分たちで分析費用を自腹で工面して、必死で
取り組んでいるという不公平な現状をもう少し
クローズアップした方が良さそうだ。

真摯に取り組む農家はどれだけいるのか。
不明だ。
この状況を打開しなければ、我々は食べる物を失う。
いや、もう関東では農業は無理なのでは?
いろんな事が巡る。

帰り、水戸のイオンショッピングモールの
野菜売り場に行ってガイガーカウンターで測定してみた。

昨日の水戸は食品売り場の野菜売り場から離れると
濃度が低く
0.08μSv/hrくらいまで落ちる場所があったので、
割と感度良く傾向が見られた。
「方法」
野菜にガイガーカウンターを近づけ、
バックグラウンドよりも上にカウントするかを
目視する。

旭村 ミズナ アウト
なめかた さつまいも アウト
(↑いつ取れたものか?保管方法がまずかったのか?)
産地不明ちんげんさい アウト
ホウレンソウと小松菜もグレー。
産地不明4種類あって、単に埼玉とかいているものも。

が今日の状況。
野菜売り場が比較的汚染濃度が濃いのがそれを
物語っている。

もちろん、きれいな野菜もまれにあるのだが。
この計り方はあまりガイガーカウンターを使い慣れていない人には
おススメしませんが、参考程度にはなる。
地名を出した農家の皆さまあしからず。
このような消費者もまれに居るということです。
食中毒のお肉が話題になる昨今、食肉のチェックも
怠ってはいけない。基本的には国産と書かれている肉は
我が家では買わない。

青森でも経験したが、青森のスーパーでも
怪しい野菜も魚もある。
青森県は福島、群馬、茨城の野菜がたくさん置いてあった。
正直、原子力疎開をしている自分にとっては、
不快な気持を正直持ったのだ。(ごめんなさい。)

茨城県にいつしか、茨城の野菜しかならばなくなった。
事故直後は関西からたくさんお野菜が入って来て、
助かっていた。
現在、関東で食べられる物はないのかもしれない。

被災地の農業を救おうという消費者意識に
つけ込む不可抗力でもあり、故意でもある
野菜の放射能汚染の無法地帯化。

魚はもっと厳しいかもしれない。

4月中旬、鶏卵の異変に気付いた事もあった。
卵を調理する際、殻を割って、かき混ぜて
焼いた瞬間に
ガイガーカウンターの数値が跳ね上がった。
0.16が0.25へ。
子どもがまさに食べようとした瞬間奪い取って
ゴミ箱に捨てた。
犯人はおそらく、黄身なんだろう。
放射性物質が中心にあって、まわりを白身が多い
殻が覆っていると、さらにポリのパックに
入っていて、それをガイガーカウンター当てても、
なかなか数値が判別できない。
当時、鶏卵は大丈夫と報道されているが、分析しているのか、
どうかは不明で、私は全く信用していない。
(まるで戦時中のどさくさに紛れるっていうのと同じような気がする。)
あの頃は放射性ヨウ素がまだあった時期に
オーバーラップするので、あれだけ跳ね上がるのは
ヨウ素か?とも考えている。
近所の卵は避けるようにしているが、
遠い産地のものはなかなか手に入らないのが現状だ。

豚や牛に比べると鶏は体が小さい。
小さいものから被ばくする。いずれ食物連鎖で
必ず人間に帰ってくる事を忘れずに。
うちの子どもが鳥のから揚げが好きだけれども、
外国産と国産鳥取の大山の鳥が入ってこないと
鶏肉は食えない。

原発から約108キロに位置する自宅。

京都大の小出先生のある日の講演会の動画で
東京の空気を
サンプリングして測定された生データがあり、
1.76μSv/hrという結果で組成まで出ています。
ペーパーフィルターにてエアーサンプリングをして
ヨウ素は紙に吸着されにくいため、
ヨウ素は少なめに検出される傾向がある。
そのため、この1.76という数字は
実際より低い値ではないかと考察していらっしゃる。
実際この濃度の空気をを呼吸により取り込めば
内部被ばくは17.6μSv/hrとなる。
とのことだった。

その話を少々乱暴ではあるのだが、
常陸太田の真弓のモニタリングポストの数値に
置き換えてみると

仮に、本当にそのデータが当たりだったとして、
200μSv/hrだから
内部被ばく
2000μSv/hr→2mSv/hr
2mSv/hr×24時間=48mSv/day
3月12日〜3月15日ざっくり4日
48mSv/day×4日=
192mSv/4日
4日で192mSvも呼吸で内部被ばくしたのか?
我々家族。

真弓のモニタリングポストの数値を
今回の自宅付近にあてはめれば、
以上のような計算式になり、
この地域の人は、
たった4日で原発作業者並み以上の内部被ばくを
しているのか?

この件については、
木下 黄太さんからの指摘もあり、
高濃度だった時間はもっと短かったのではないか。
というお話もありました。

真相は・・・? 不明だ。

3月27日、東名富士のあたりで、
富士山の向こうの空気がねずみ色に見えた。
利根川を越えて北に入った時、空気が重かった。

濃度が分からない茨城県に3月27日夜から3月29日
昼まで滞在している。
主人は、その後、ずっと常陸太田にいる。

私と子どもは青森に行く。
4月6日夜、常陸太田に戻る。
それから、23日間常陸太田に滞在。
4月29日から5月7日学校を途中2日休ませ
青森に再び疎開。5月8日から現在は常陸太田。

子どもの内部被ばく線量をある程度、親としては、
計算して健康管理する必要がある。

したがって、地域のモニタリングポストの
データが必要だ。

しかし、この状態では年間20mSvは軽く超えるのであろう。

今回の事故の初期から、現在までの、
内部被ばくの積算量を計算したいのに
モニタリングポストの数値が4月以前のデータが
どこを探してもない。

先日も4月24〜25日頃、一斉に近所の複数の
モニタリングポストの数値が上昇した事があった。
埼玉の友人から数値が急激に上がっている
チェックしてと悲鳴にも似た連絡があったのだ。
翌朝になるとデータは消え、何もなかったように平らに
なっていた。

誰かが情報操作していると思った。
だから、何も信じられないのです。
一応、公に見られるモニタリングポストではありますが。
その本来の役目は果たされていないという事になる。

先に記述したモニタリングポストの件だが、私の目で
確かめたわけではない。
小学校の運動会を欠席させる事を担任に伝え、
その件について、校長先生と話合いが持たれた時に
耳に入ったつい最近の話である。
全校生徒でたった一人運動会を欠席する我が子。
同級生に「お前のお母さん気にし過ぎなんだよ」とか
揶揄される事もあるようです。
小学校6年生の最後の思い出になる運動会ではあったが、
思いでよりも
少しでも被ばく量を抑える事を選択してきたつもり。
だが、これでは、すでに決着がついているかもしれない。
(病気になるとか命に関わる量の被ばくをすでに
十分越えていて多少被ばくを避けたとしても無駄ということかも)
そんな風に思うと悲しい気分になる。

内部被ばく量を自分で解読するすべが無い。
おそらく、我々茨城県北(お隣の町は福島県)に住む人は
桁違いの放射能を浴びている事になり、
もう、生きていても死んでいると同じとも考えられます。
症状が出ていないだけで。
生き続けるためには何らかの奇蹟を待つしかない。
ある意味、命に対する執着が消えた。
福島の皆さんがこれを読んだらとても傷つくと思うけど、
政府が今まで我々にしてきた事はこういうことだとは
思われませんか?

政府が本気で誠意があるのなら、
直ちに避難しなさい。とあの時に言うべきであり、
今であれば、
子どもを疎開させて、
汚染地域の子どもから始まって、希望者全員、
ホールボディカウンターで
緊急調査を死に物狂いで今、するしかないでしょう。

いや、もう、死ぬ人間なんかにお金使いたくない。って
政府が思っていれば、全く期待はできませんが。

そこで、本当にこの先、どうやって生きて行こうかと
意志決定のための重要な情報になると思う。

私が今、児童疎開を断念した理由は
子どもが、今いる小学校の友達と一緒に学びたい
(卒業までいたい。)という意志に負けた。
そのまま、青森にとどまって転校させようともしたのだが、
常陸太田に帰って来てしまったのだ。
家族一緒が一番に決まっている。
離婚したり、別居したり、奥さんが子どもを連れて
関西に引越すケースが増えているようだ。

そういう意味では我々はとても今、幸せなんだと思う。
恵まれている。
子どもの未来を考えていない母親であるかとは
反省している。
子どもを思うと胸が痛いのだが。
3月は四国(主人実家)青森(私実家)では
3月末から5月と飛び石疎開していました。

小学校の校庭に行って、
ガイガーカウンターで表土の放射線量を計測。
校庭のおよそ40か所を測定
地表に置くと高いところで、0.45μSv/hr
低いところは0.17くらい。
平均してあげても0.25は下回らない。

校庭に出るなという事は子どもに伝えた。

しばらくして、子どもが言いました。

「運動会が5月にあるけれど、
どうしても僕は放射性セシウムが
怖いので、素足で組体操ができない。」

私は言いました。

「それは、正しい選択だ。
小学校とはお母さんが話をつけてくるから
お前は何も心配しなくていい。
運動会は欠席しなさい。練習もでなくていい。」

それで、担任の先生と
校長先生との話し合いがもたれた持たれたわけです。
担任の先生とは、家庭訪問の時に1時間以上も
放射能汚染の件で話をして、よくわかっていただいた。
私も現場の先生方の立場を尊重し、それ以上は
突っ込まなかった。
教育委員会に校長先生は私の測定したデータを
持って行ってくれたが、
「これ、一ケタ多くない?」と言われたそうだ。
その裏を取ろうとはしていないのだろう。
校長先生も私に何か直接来ないようには
防波堤になってくれたようで、感謝している。

学校を休ませるたびに、教育委員会から、休んでいる人の
名前と避難している地域を報告しろと現場の先生方から
何度も電話が避難先にあった。

角度をかえれば、世の中の皆さんに
「あなたは自分の子供だけ助ければいいのか?」
そういう行動に私の行動は見えるかもしれない。
だが、私は思う。
あの時、政府が直ちに避難して下さい。と
一言、言えば、もう少し、多くの人が、被ばくで苦しむ事は
防げたかもしれない。

この2カ月の生き方がみんなそれぞれ違っていたはずだ。
震災直後、なすすべが無かった茨城県の被災地で、
無理だったかもしれないけれども、
少なくとも無駄に出校日に小中学生を学校に通学させて
高濃度の汚染にさらす事もなかったであろう。

私は究極のマイノリティだ。常陸太田市の中では、
それでも、何とか抵抗し続けて、私も少しづつ全容が
見えてきたようにも思いました。
私をこれまで支えてくれたのはママ友のブログだ。
ミクシィでしか見られないが、ものすごい機動力で
私を支えてくれた。
ニュースよりは、信頼できる人の個人のブログであったり
ドイツなど海外の情報の方がよほど冷静に日本を捉えており、
正しい情報が詰まっていると感じる。

私はこの2カ月の間、内閣や各省庁も含め何通もメールを
送っている。だけど、政府の出す答えは、みんな違う方向性ばかり。
いつからか、そこに労力を割く無意味さに気付き、
メールするのをやめた。
福島を中心に、放射能汚染が広がる関東、近隣の東北の
お母さんたちの子どもを守りたい気持ち、
離れたくない気持ち、いろいろなせめぎ合いが
私の中でもあります。ストレートに割り切れたら
どんなに楽な事でしょうか。
この事故で涙を流しているお母さんが何万人いるかと
思うと思考が停止してしまう。私自身も同じです。

子どもも私も不可抗力に高濃度の被ばくを受け、
ある意味、もう、すでに命は取られてしまっている
とも考えられる。
だったら、この命を無駄にすることなく、
日本の未来のために
何かを動かせるような形にしたいと思っています。

ハッキリ人類に言おう。
地球とか宇宙の摂理には勝てない。
地震津波で、原発が破壊される事も今、ご覧に
なられていますね。
原発は人類とは共存できないもの。
そういうことでしょう。
私が、この先、何らかの放射能汚染に起因する、
また引き金になるような病気で死んだ時、また、
私の大切な家族に何かが起きた時、
さらにリアルにくみ取って下さい。
北海道や、西日本の皆さま、そして、世界の皆さま。
普通に汚れていない空気を吸う事と
汚れていない食べ物を食べること、
普通の事のようでとても、尊い事です。
たった一瞬の原発事故で我々はささやかな自由を
奪われています。
普通にこの地球という名の星に生まれて
一生物として最低限平和と言われるような時間を
持つためには、我々は核という次元の違う物質を放棄し、
今後、一切関わらない事が重要なのではないのでしょうか。
それでも、長い年月を子孫の代まで現在使ってる核の灰を
お願いする事に罪の意識を持ってもう、止めましょう。
ソフトバンクの孫さんが東日本ソーラーベルトの
提案してくれた時、ものすごく感激した。
原発を無くするという事が難しいのは、
原発関係で働いている人たちがいられる新しい職場を
用意する事がなされていれば、
皆さん不安なく新しい道に進める事ができるのだ。
原発というものが無くなっても、電力というものを作ろうとなると、
今後、自然エネルギーなど、違う方面のインフラの整備や
技術開発、また、現場の物づくりも必要になり、
雇用は絶対に生まれるはず。
そういう時代を先取りした構想が同時に生まれないから
みんなはどんどん不安に陥るんだ。←これは日本政府に
言っている言葉だ。

未来は長生きする人と、子どもたちに任せます。

大切なのは命。
正しい判断と正しい知識で、
放射能から、子どもを守ろう。

人間として生きるべき道を間違わないように。
祈るような気持ちで
寄稿させていただきます。

2011年5月18日 東 路子


引用ここまで

原文は、『ジャーナリスト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」』の
原発震災に追い込まれ続ける主婦の訴え、茨城県常陸太田市より。 です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。

ひなげし陽気』の中の「---」の参考記事にさせていただきました。