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2012年2月1日水曜日

首都圏に直下型地震、4年以内に70% 東大地震研

引用ここから


2012年1月24日0時14分
首都圏に直下型地震、4年以内に70% 東大地震研

 東日本大震災の影響で地震活動が活発化していることを受け、東京大地震研究所は23日、首都圏でマグニチュード(M)7級の直下型地震が4年以内に70%の確率で起きる可能性があるとの計算結果を、ホームページで公表した。過去の地震の発生状況から統計的に計算した。家具の倒壊防止や緊急の連絡手段の確認などの備えを促している。

 地震研は、東日本大震災が起きてから昨年12月までに、東京都など首都圏で起きたM3以上の地震を気象庁の観測データから抽出した。震災前はM3以上の地震は5年間で約500回だったが、震災後は5.5倍の1日あたり1.48回に増えた。

 地震はMが1大きくなると、発生頻度は10分の1になることが経験的に知られている。これを踏まえ、今回のデータから、M7クラスの地震の発生確率を計算したところ、4年以内に70%、30年以内では98%になった。

 政府の地震調査研究推進本部は大震災前、別の計算方法で南関東でM7程度の地震が30年以内に70%の確率で発生すると予測している。地震研の平田直教授は「東日本大震災が起き、大地震はしばらくないと考えてしまう人がいるが、他の地域での発生確率はむしろ高まっていると認識してほしい」と話している。

関連リンク
# 東海地震の発生確率、87%→88%に 政府調査委(1/11)
# 震度1以上、11年は突出9723回 気象庁が回数修正(1/6)
# 震源域想定2倍に 東海・東南海・南海の3巨大地震(11/12/25)
# 活断層の真上に学校225校 空中写真で詳細調査(11/12/19)
# M9級地震「30年以内に30%」 三陸から房総沖(11/11/24)



引用ここまで

原文は、朝日新聞 ニュースサイトの中の
【首都圏に直下型地震、4年以内に70% 東大地震研】
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201201230641.html
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。

ひなげし陽気』の中の「アメリカの原発事故/地震が増えている日本
の参考記事にさせていただきました。

首都直下地震、4年以内の発生確率70% M7クラス、東大試算

引用ここから


事件

首都直下地震、4年以内の発生確率70% M7クラス、東大試算
2012.1.23 11:24 [地震・津波・地球科学]

画像
過去のマグニチュード6~8級地震の分布地図


 首都直下型などマグニチュード(M)7級の地震が南関東で4年以内に発生する確率は70%に高まった可能性があるとの試算を、東京大地震研究所がまとめたことが23日、分かった。南関東のM7級の確率を30年以内に70%としている政府の評価を大きく上回った。

 同研究所の平田直教授らの研究によると、東日本大震災の影響で南関東の地震活動が活発化。大震災から昨年12月までのM3~6の地震の発生頻度は、大震災前と比べ約5倍に増加した。

 地震は規模が大きいほど発生頻度が低いという法則が知られている。平田教授らは、この法則性が大震災前後で成り立つことを確認した上で今後のM7級の発生確率を試算した結果、4年以内に70%に達した。

 政府の地震調査委員会は、南関東のM7級は明治27年の東京地震など約120年間で5回起きたとのデータから発生確率を求めており、大震災の影響は考慮しておらず、今回の試算と根拠は異なる。

 南関東でのM3~6の発生頻度は、昨年5月時点で大震災前の約6倍に達し、現在も約5倍と高い。70%の確率は、現在の発生頻度が10~20年程度続くと仮定した場合の数値という。

 平田教授は「大震災でひずみが解放され安全になったと考える人もいるが、地震の危険度は依然高く、防災対策をしっかりやるべきだ」と指摘している。


引用ここまで

原文は、MSN産経 ニュースサイトの中の
【首都直下地震、4年以内の発生確率70% M7クラス、東大試算】
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120123/dst12012311250005-n1.htm
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。

ひなげし陽気』の中の「アメリカの原発事故/地震が増えている日本
の参考記事にさせていただきました。

M7級首都直下地震、4年内70%…東大地震研

引用ここから


M7級首都直下地震、4年内70%…東大地震研

 マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめた。

 東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえて算出した。首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。

 昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3〜6の地震が平均で1日当たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。

 同研究所の平田直(なおし)教授らは、この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。

(2012年1月23日03時04分 読売新聞)


引用ここまで

原文は、読売新聞 ニュースサイトの中の
【M7級首都直下地震、4年内70%…東大地震研】
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120122-OYT1T00800.htm
です。
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ひなげし陽気』の中の「アメリカの原発事故/地震が増えている日本
の参考記事にさせていただきました。