2013年3月11日月曜日

原発事故で国の責任問う 福島県民ら1650人一斉提訴

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2013年3月11日20時14分
原発事故で国の責任問う 福島県民ら1650人一斉提訴

 東京電力福島第一原発事故で平穏な生活を奪われたとして、福島県内の住民や首都圏に住む避難者ら計1650人が、東日本大震災から2年となる11日、国と東電に損害賠償などを求め、福島、東京など計4地裁・支部で一斉に提訴した。弁護団によると、原状回復費用なども含めた請求総額は約53億円。この事故で国の責任を問う集団訴訟は初めてだという。

 連携して訴訟を進める四つの弁護団は「原発は国が推進してきた政策であり、東電を指導する立場として責任がある」としている。

 福島地裁には800人が提訴した。事故当時、福島県を中心に、宮城、山形、栃木、茨城各県に住んでいた人で、「事故前の状態に戻せ」という原状回復の訴えが中心だ。放射線量を事故前の水準に戻すことや、1人あたり月5万円の慰謝料を求めている。

 最も多い822人が提訴したのは、同地裁いわき支部。全員がいわき市民で、同様に放射線量を平常時に戻すことや、子どもが月8万円、大人が月3万円の慰謝料などを求めた。

 東京都内に避難した8人は東京地裁、千葉県内に避難した20人は千葉地裁に提訴した。弁護団によると、今後も追加提訴の動きがあるという。

 福島地裁の訴訟で原告団長を務める相馬市のスーパー経営、中島孝さん(57)は「国と東電に誠実な救済の姿勢は感じられない。裁判で責任を確定させることで初めて、被災地の復旧につながる」と訴えた。

 経済産業省は「訴状の送達を受けていないのでコメントできない」、東電も「訴状が届いていないが、訴訟に関しては回答を差し控える」としている。


関連リンク
* 原発事故で避難の福島県民、5.4万人あと4年は帰れず(3/10)
* 東電に126億円求め、原発ADR申し立て 川俣の住民(12/12/26)
* 計画的避難区域40世帯、賠償仲介を申し立てへ(12/11/12)



引用ここまで

原文は、朝日新聞 ニュースサイトの中の
【原発事故で国の責任問う 福島県民ら1650人一斉提訴】
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201303110394.html
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。

ひなげし陽気』の中の「東日本大震災から満二年」の参考にさせていただきました。