国より厳しい放射線基準を使うな!-農林水産省が民間業界団体に通知!
2012年4月23日 13:00
■2012年4月20日、農林水産省は「東日本大震災について~食品中の放射性物質に係る自主検査への対応に関する通知の発出について~」としてスーパー、食品メーカー、外食産業などの270団体に対し通知を行った。
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農林水産省公式サイト「食品中の放射性物質に係る自主検査への対応に関する通知の発出について」
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農林水産省の配布書面「食品中の放射性物質に係る自主検査における信頼できる分析等について」
この通知は、自主検査している団体に対しては、科学的な検査を行うように要請するとともに、国の放射線基準を守ることを要請するものである。
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「食品産業事業者の中には食品中の放射性物質に係る自主検査を実施している事業者もみられますが、科学的に信頼できる分析結果を得るためには、別添の「信頼できる分析の要件」に沿った取組等を行っていることが必要であり、貴団体傘下の会員企業に対しこのことの周知をお願いいたします。」
しかし、業界団体に「国より高い値」で流通させることが出来るわけがなく、国の放射線基準を守るということは、「国より厳しい基準で検査するな」という意味である。
■国の基準は科学的で十分安全
食品に関する放射性セシウムの基準は一般食品で1キログラム当たり100ベクレル。乳幼児向けの食品、牛乳が同50ベクレルとなっている。
業界団体がより厳しい規制をすることを自粛するように要請したのは「過剰な規制と消費者段階での混乱を避けるため」であるとしている。
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「のですので、過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても食品衛生. 法の基準値(一般食品:100ベクレル/kg、牛乳及び乳児用食品:50ベクレル/kg、. 飲料水:10ベクレル/kg)に基づいて判断するよう併せて周知をお願いいたします。」
しかし、より厳しい基準を設けることが消費者の混乱を生むという理屈が全く分からない。
各業界ごとに安全を求める姿勢をダメだという農林水産省の姿勢には疑問を持たざるを得ない。
【naka773】
引用ここまで
原文は、『オトナの会社設立 サラリーマンも会社を作ろう』ニュースサイトの中の
【国より厳しい放射線基準を使うな!-農林水産省が民間業界団体に通知!】
http://www.otonano-kaisha.com/news_NXeG19hJD.html
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。
『ひなげし陽気』の中の「食品基準値は厳しすぎるか?」
の参考記事にさせていただきました。