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「マスコミに殺されたも同然」山本太郎が田原総一朗と大激突
2011年10月21日11時45分
BLOGOS編集部
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山本太郎氏(撮影:田野幸伸)
■視聴者の質問に答える両氏
−今の報道をどう思う?
山本:最低だと思いますよ。大本営発表をいろいろな角度から検証する必要があるのに、そこまで踏み込んで行っていない。TV・新聞からしか情報を得られない人が多い。ネットには本当にいろんな情報があって、自分達で取ってこられるけど、そういう人はごく一部。だからTV・新聞で本当の事が流れないと、危険だという事が分からずに殺されていく人が沢山いると思いますね。
田原:もっと具体的に言います。3月の12日に東電の1号機で水素爆発が起きた。このとき政府は建屋で水素爆発が起きたと発表した。新聞もみんなそう書いた。TVも。発表したのは当時の官房長官、枝野幸男。(僕は)枝野幸男に「おかしいでしょ」と直接言った。建屋で爆発が起きるという事は、建屋の気圧に異常があるという事。異常があるという事は、核燃料器か圧力容器に異常があるという事。実はこのときメルトダウンは起こっていたのだけど、僕はその時まだ(メルトダウンが起きていることを)知らなかった。「なんでそういう事を言わないんだ!」と言ったら、「田原さん、あなたの言っているのは推測だ。政府が推測を真に受けて発表すると、危機感を煽る。だから推測を交えないんだ」と言うのが枝野の答えだった。これも問題なんだけど、もっと問題なのはマスコミ。当時何人もがメルトダウンが起きていると指摘していた。朝まで生テレビでも言った。ところが、そういう「危ない」という人の意見は一切聞かないで、「安全、安全」という事をTVも新聞もやった。大問題だよね!?
山本:大問題ですよ。それによって避難しない人がいるわけですよ。マスコミに殺されたたも同然の人が多いと思いますね。この先の健康被害が出てきた時に。その責任を取れるのかって話ですよ。取らないと思いますけど。だから・・・ひどい話ですよね・・・。
−反原発活動で新たに取り組みたいことは?
山本:今一番応援したいのは、郡山の集団疎開裁判。賠償しろ!とかではではなく、14人の子供達を安全な地域に疎開させて勉強させてくれっていう。ここを突破口として開かないと、他の子供達まで手が回らない。
田原:「疎開したい」って言えば、国も東電もそれは当然OKだよ?
山本:でもそれには、国のバックアップが必要じゃないですか?お金の問題があるから。この裁判についてね。そんなに多くは流れて(報道されて)ないんですよ。
田原:マスコミが流さないんだ。
山本:そうなんですよ。どうやったらそれ上手くアピールできますかね、田原さん?
田原:朝生に出て言ってくださいよ。
山本:その頃(大晦日の朝生特番)には裁判終わってるんです(笑)
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山本太郎氏
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対談風景
■放射線の中を女子中高生が走る駅伝
山本:それともう一つ。福島市で2週目の日曜日に東日本女子駅伝ってのがあるんですよ。女子駅伝ですよ? まだ放射線量が高い場所です。下は13歳、中学生から高校生ぐらいがメインのランナーなんですよ。その子たちに、まだ復興もしてないのに「復興しました」というハッタリの看板を上げるために走らせると言うのが、どうも納得行きません。
田原:どこが主催なの?
山本:ケーズデンキがメインスポンサーです。
田原:主催は?
山本:わからないです、ごめんなさい。
※主催は福島テレビ(フジテレビ系列)と東北陸上競技協会
・東日本女子駅伝11月13日開催−福島民報
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4108&blockId=9892883&newsMode=article
田原:県とか市とかからんでるんじゃないの?
山本:もちろんですよ。ただ、マラソン大会を中止に追い込むというのは大変なことなんですかね?
田原:それよりも、その地域の線量がね、どれくらいかって事を発表するかが大事だよ。
山本:TVがそれを報じますかね?
田原:やるよ、少なくとも僕の番組でやる。
山本:それは田原さんだけですって、他のTVはだんまり決め込みますよ。
田原:やるよ。行ったら教えて。
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対談風景
■デモは「一人じゃない」と感じる場所
−デモにはどれくれいの効果があったと思います?
山本:僕が思うデモというのは、沿道の人にアピールすると言うよりも、集まっている人たちが「一人じゃない」と感じる場所だと思うんですよ。普段一人ひとりが出来る事をやっていて、デモに行ってこんなに沢山仲間がいると勇気をもらって、また次の日から同じ方向を向いて頑張っていく、という場所だと思っています。
また、田原氏は放射能に対する法の抜け穴も指摘した。
田原:水銀とか、カドミウムとか、空気中に出しちゃいけないっていう法律がいっぱいあるの、日本は。当然放射能も出しちゃいけないっていう物質だと思っていたの。でもそういう法律ないの。
山本:上手いことやりますねー。
田原:放射能を出しても、法律に違反しないの。で、「何でだ!」って聞いたの。環境庁や厚生労働省に。そしたら「放射能が出るなんてことは想定してなかった」って。もっと言うと、ロシアは、(当時ソ連)あのロシアがよ、チェルノブイリが起きて1ヵ月後にはこれ(放射能)は違法だと。違法だから、病気になった人は国が全部補償すると。日本は未だにやっていない。どこがやるんだ!といろんな省庁に聞いたら、環境庁がやるんだと言うわけ。そこで、環境庁の課長に電話したの。「あんたのところやるんでしょ!?」と。そしたら「・・・そういうふうになってるんですかねえ」と言ったのよ。他人事。けしからんよ。
−原発に対して、政府に対して言いたいことは
山本:うーん・・・すぐ補償、すぐに賠償。さっさとやれって話ですよ。
何をとぼけてるんだと。じりじりいつまでもやるつもりですよ。やって欲しいですね。やるべき事を。
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田原総一朗氏
そして生放送終了後、山本太郎氏は報道陣の取材にも答えた。
−東日本駅伝のコースの線量を測るスタッフにメドは立ちましたか?
山本:何人かはやってくれると言ってくれていますけど、みんな仕事も他の事もあるので・・・ニコ生でも汚染マップを作っているらしいので、そういう所からも勉強したいと思います。ただ、そんな線量の高いところで若い子走らせて、駅伝やるなよ、だけではなく、そんなところで駅伝をやることが異常事態だと。じゃあそこに住んでいる人達は、子供達はどうなんだという事を投げかけるためにも、しなくてはいけない事の一つだと思っています。
−佐賀県での告発はその後どうなっていますか?
・原発抗議で俳優山本太郎さん告発 佐賀県庁侵入容疑-47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092101000895.html
山本:地検が受理してそこまでです。タイミング狙ってるんじゃないですか。告発って言ってもTVを見ながらサラサラっと書いたようなものなんですから。そんなものを地検が受理しただけでもビックリで。でもそれが受理されたことによって、僕は確実に経済的影響を受けている訳で。これこそ風評被害です。目に見えるものとしては、原発と関係ないイベントなんてめったに呼ばれないのに、たまたまひとつ呼ばれていたのがなくなりましたね。
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対談後のインタビュー
山本太郎氏は番組終了後の夜、ツイッターで
・有難うございました!3・11デビューですが上手に噛みつける様、勉強しておきます
・必ずリベンジしに行きます!田原さんが長生きしてくれる事、祈ります笑
と、発言。大晦日に福島から放送される「朝まで生テレビ」への出演は実現するのだろうか。楽しみである。
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対談後の握手
引用ここまで
原文は、BLOGOS サイトの中の
【「マスコミに殺されたも同然」山本太郎が田原総一朗と大激突】
http://news.livedoor.com/article/detail/5955455/
http://news.livedoor.com/article/detail/5955455/?p=2
http://news.livedoor.com/article/detail/5955455/?p=3
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。
『ひなげし陽気』の中の「脱原発のパレード」
の参考記事にさせていただきました。