給食基準めぐり文科省迷走、厚労省冷ややか
| 11月 | 30日 | 文部科学省が東日本の17都県に対し、学校給食食材の放射線検査機器について、検出限界を「1キロ・グラム当たり40ベクレル以下」とする文書を発出。40ベクレル超の食材は給食から除外するとの対応も例示 |
| 12月 | 1日午後 | 森文科副大臣が40ベクレル超の食材は使わないよう求める趣旨だという認識を示す |
| 1日夜 | 自治体から問い合わせが殺到し、文科省が「基準を設定したものではない」の文書を出す | |
| 2日 | 中川文科相が「機種選定の目安で申し上げた」と、森副大臣の発言を訂正 | |
| 5日 | 森副大臣が「大臣の記者会見と私の申し上げたことに齟齬(そご)はない」 | |
| 6日 | 小宮山厚労相が「事前に相談があってしかるべき」 | |
| 中川文科相が「40ベクレルは法的規制値を示したものではなく、機器の基準」としつつ「各自治体の判断の目安の参考になる」 |
食の安全を巡る文部科学省の“領空侵犯”に、厚生労働省が手をこまねいている。
「1キロ・グラムあたり40ベクレル以下」。学校給食の食材に含まれる放射性物質について、文科省が独自基準と誤解される文書を出したのは先月30日だった。その後も迷走を続ける同省に、食の安全を担う厚労省は「根拠も示さずにひどい」とこぼすばかりで、積極的な事態収拾には乗り出していない。背景には、政治家や役所同士のかばい合いが透けて見える。
「40ベクレルは法的規制値ではないが、各自治体の判断の目安の参考になるもの」。6日の閣議後記者会見での中川文科相の発言が伝わると、厚労省内では「つきあいきれない」「非常に分かりにくい話だ」との声が漏れた。
(2011年12月8日03時02分 読売新聞)
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引用ここまで
原文は、読売新聞 ニュースサイトの中の
【給食基準めぐり文科省迷走、厚労省冷ややか】
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20111208-OYT1T00070.htm
です。
アクセスが急増したり万一記事削除されて読めなくなったときのため、ここにコピペ保存しています。
『ひなげし陽気』の中の「暫定基準値の見直し開始」
の参考記事にさせていただきました。